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2015年3月24日火曜日

ヨガプラクティスのヒント⑤

毎回ヨガプラクティスを行う度に、
一つだけ、
アーサナを長くホールドしてみよう。

毎回違うアーサナを試してもいいと思いますし、
同じアーサナのホールドを少しずつ長くしていくのもいいと思います。

実際に時間を計ってもいいと思いますし、
呼吸の数を増やしていってもいいと思います。

疲れたり、忍耐力がなくなってくると、
呼吸が速くなってしまうこともありますが、
ホールドの長さを呼吸の数でカウントするのは、
とってもいい方法だと思います。

アーサナ選びをクリエイティブに行うのも楽しいと思います。

例えば、
同じアーサナだけど、
日ごとに違うバリエーションを試してみるとか。

前以って、
「今日のホールドするアーサナはこれにしよう!」
とか決めずにプラクティスを始めても、
プラクティスの過程で、
「今日はこのアーサナがいいな」
と感じることが出来るようになると、楽しいよ。

そろそろこれくらいでいいかな、と思ったところから、
さらに10回ほど呼吸をして(ひえー!)、
ゆっくりとアーサナを解きましょう。

「ホールドすること」に自分自身を投じる時間を持つと、
肉体だけでなく、
心の持久力を
育むことができます。

集中し、
その集中を拡げる。

そして

アーサナを解く時には、
エネルギーの流れを受け取り、
そのエネルギーの誘いに身を任せる。

日常で壁にぶつかった時にも、
このプロセスを応用してみましょう。

アーサナをホールドするということは、
浄化でもあり、
自分を目覚めさせる作業でもあります。

nana



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