ヨガプラクティスのヒント②

自然界でヨガをしてみよう。

外でヨガをすると、集中しにくい、とか、空間が広すぎる、と感じる場合は、

プラクティスの一部だけを外でやって、

残りは室内でプラクティスすることにしてもいいかも。

ロコハウスのテラスで

少しヨガして、

後はリビングスペースでやる、

なんてカンペキですねー（笑）

外の新鮮な空気は、プラクティスに大きな違いを生みます。

特に、部屋の空気がこもっているような時にね。

クリパルでは朝のサドナ（プラクティス）の時、

冬でも沢山の人が呼吸法だけは外で行っていました。

雪の日に敢えて裸足で外に出てみたり。

砂浜でヨガをする機会があったら、

それぞれのアーサナによって残る足跡の違いを観察すると面白いですよ。

自然との繋がることによって、自分の中のプラーナが豊かになって、

呼吸が、よりなめらかに、深くなり

より快適に、深くアーサナに入ることができます。

呼吸法や、瞑想だけ、

外で行うことにしてもいいと思います。

夜明けを見ながら。

夕陽を見ながら。

鳥の声を聞きながら。

虫の声を聞きながら。

陽に暖かさを感じながら。

風の冷たさを感じながら。

呼吸法、アーサナ、瞑想といったヨガのプラクティスを、

自然豊かな場所でのお散歩やトレッキングの途中に行うのもいいですよ。

途中でヨガをすることによって、

ひとやすみできるし、

なにより元気が回復します。

または、眺めの良い場所を見つけたら、

そこで瞑想しながらその場を味わうのもいいですね。

自然の中で、色んなプラーナヤマ（呼吸法）を試してみるのもいいですよ。

プラーナヤマで、

エネルギー上げたり、

調和をもたらしたり、

リラックスしたり。

そう、森へ散歩に行こう！